キャンパスライフ

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郝さん

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少年の頃、3歳上の兄に紹介された「ナルト」という漫画を読み、すぐに夢中になった。それ以来、「僕もこんな漫画を描きたい!」と思い続けていた。
医大を卒業しても、「やっぱり、もう一度子どもの頃からの夢を実現したい。」と、両親に打ち明け、マンガで有名な京都精華大学受験の許可をもらい、日本へくることになった。
 京都国際アカデミーを選んだ理由は、京都精華大学への受験の準備過程で、京都の日本語学校を選ぶ中で、偶然に京都国際アカデミーのホームページを見た。芸術指導があり、又、担当指導者のプロフィールを読んで、ここに行きたいと決心した。

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アカデミーの日本語授業、芸術コース及び進学指導について。  日本語授業は初級、中級、上級と研修という4つのレベルがある。
日本に来た時まだN5のレベルで、初級Ⅱのクラスに入った。それで先生の指導で文法、単語、作文などを勉強し始まり、3ヶ月一回の定期試験結果によって、次のレベルのクラスに進むという感じである。とてもいい仕組みだと思う。個人的に自分のペースで頑張って、成績もよかったら、先生もちゃんと見てくれるし、直接上級クラスにジャンプすることもできる。それに奨学金ももらえるし、毎日も頑張れる! 芸術コースの授業は本当に助かった。普通の塾と違って、毎日絵の練習をさせるより、たくさん個人相談の上に、個人的な受験対策を作ってくれる。僕の場合で、精華大学の夏のAO試験は正直あまり自信がなかったが、担当指導者の受験対策で、自分なりの作品を描いて、信じられないぐらい一回目に合格した。本当にありがたかった。

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学校の生活と寮生活について。  先生たちは厳しく優しいよ。ちょっと矛盾だけど、本当な話だ!日本のゴミの分別は一番面倒くさいけど、最初はゴミの分別はややこしいが、学校にゴミ置き場があり、先生たちも教えてくれるから、全く心配なしだった。寮の場所は最高だ。業務スーパー、美味しいラーメン屋さんはもちろん、どこに行きたくても、便利だ。寮のルールが厳しいが、毎週二回の掃除は必要だ。学校まで7分ぐらいの距離で、毎朝は余裕だ。

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これから入学するみなさんにメッセージ

日本での生活について まず物価は高いよ。最初は日本語の勉強に集中してほしい。だんだん慣れてきたら、バイトを探して、時給も高いし、適度にシフトにはいったら、個人的な意見だが、学費以外の自立ぐらいは安易にできると思う。一年ぐらいを経って、もうずっと京都にいたくなる。 後輩へのメッセージ 奨学金もらえるよ!頑張ってください!

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